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外回りスタッフの優秀な補佐役「営業アシスタント」

2021/10/25
営業販売
働き方ディクショナリー第33回:外回りスタッフの優秀な補佐役「営業アシスタント」

外回りスタッフの優秀な補佐役「営業アシスタント」

多くの企業には、自社の商品やサービスを窓口となり販売する「営業職」があります。お客様のもとに出向き販促のためのプレゼンテーションをして、見積もりを提出し、契約を締結させるなど多岐にわたる業務を担っています。そうした煩雑な営業業務の補佐役として、円滑で効率の良い販促活動ができるように努めるのが「営業アシスタント」です。フロントに立つ営業とは異なり、裏方業務が中心となる営業アシスタントの仕事では、どのような働きが求められるのでしょうか。

 

求められるのは営業の総合的なサポート

営業の仕事を陰で支え、目標達成のために総合的なサポートを行う「営業アシスタント」。優秀な営業アシスタントの存在が、営業部の浮沈に左右すると言っても過言ではありません。営業スタッフのスケジュール管理や進行管理をはじめ、顧客との連絡、プレゼンテーション資料・報告書の作成など、営業をサポートし、顧客との関係性を構築するための多岐にわたる業務を担当します。

営業と顧客をつなぐパイプ役として販促活動をサポートするには、自社で販売している商品・サービスや、営業スタッフが行っている販売手法を全般的に把握しておくことが重要です。営業活動におけるすべての流れをきちんと理解しているからこそ営業スタッフが商談の場に集中できるのであり、万が一トラブルが発生しそうになったときも事前に察知し、未然に回避する動きをすることが優秀な補佐役の務めとなります。

事務作業が多いと思われがちの営業アシスタントですが、ときには営業と一緒に外周りをすることもあります。実際にお客様と接する機会が多くあることから、ビジネスマナーやコミュニケーション力、どんな場でも物怖じしない冷静さも求められる職種です。

営業事務とは異なる営業アシスタントの職務領域

資料作成などの事務作業に従事する「営業事務」は、多くの企業で活躍していますが、営業アシスタントとは似て非なる職種だと言えます。職場によって業務の線引きは異なりますが、営業事務はデータ入力や、メール・電話対応、見積書や受発注書、納品書、さらに営業に必要な経費の精算など社内で完結する業務を行うのが一般的です。顧客とやり取りすることもありますが、電話とメールのみの対応がほとんどだと言えます。

一方の営業アシスタントは事務作業に加え、実際に営業スタッフと一緒に訪問同行する機会が多い点が特徴です。営業事務が行っているような事務作業に加え、営業スタッフに同行して直接お客様と顔を合わせる顧客折衝業務も含まれるため、現場経験を積みながら営業スタッフのサポート業務を学ぶことができます。

基本的に効率重視で仕事をこなす営業スタッフのサポートには、迅速な対応力が求められます。そして、場の空気を読んで、その場に応じた臨機応変な対応をする気配りも必要です。また、営業スタッフが課題と感じていることに同じ目線で取り組んで改善することで、営業スタッフの目標達成に貢献する真のパートナーとしての活躍も求められます。

“デスクワークの営業”としての幅広い活躍を

営業事務とは異なり、外回りの業務もこなす営業アシスタントは、企業の利益アップや営業スタッフの目標達成のためになくてはならない存在です。営業スタッフと実際に外回りをする経験を通して、営業フローやノウハウも身につけることができます。将来は営業スタッフとして活躍することを目標に営業アシスタントとしてキャリアをスタートさせることもできるため、モチベーションを保ちながら継続的に仕事に取り組むこともできます。

営業アシスタントは、営業事務のように事務作業のみが仕事ではありません。営業と同じチームに入り、スタッフと同じ目線で目標達成のために総合的なサポートをするのが役割となります。そのため、 “デスクワークの営業”としての幅広い活躍が求められるのです。

 

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2021/10/25 更新

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