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店頭の“食の実演”で売上アップを目指す「食品販売」

2021/08/12
フード
働き方ディクショナリー第46回:店頭の“食の実演”で売上アップを目指す「食品販売」

店頭の“食の実演”で売上アップを目指す「食品販売」

誰もが一度はデパートやスーパーなどの食品・惣菜コーナーに足を運んだことがあるはず。そこには惣菜やお弁当、スイーツなど定番の商品から地方の名産品まで、非常に幅広い食品がラインナップされています。そんな行けば思わずワクワクしてしまうような現場で働くのが食品販売の仕事です。販売と言ってもただ商品を売るだけでなく、時には試食などの実演販売なども行うだけにどんな適性が求められるのでしょうか?今回は食品の販売や試食などの実演を行う、食品販売の仕事について紹介します。

 

デパ地下などで大活躍する食の販売員

食品販売スタッフと言えば、その文字通り食品を販売する仕事です。一般的にはデパ地下や駅ナカなどにあるパティスリー・パン屋・惣菜屋・弁当屋などが職場となります。仕事の主な内容は接客や会計はもちろん、商品の補充・包装・陳列・盛りつけ・清掃など。また、業態によっては食品衛生責任者のもとで調理補助を行うこともあるかもしれません。しかし、調理師免許や食品衛生責任資格などを必要とする職場は限られているため、比較的未経験でも働きやすい職業と言えるでしょう。

また、仕事の内容が多岐にわたるため、難しい仕事だと感じるかもしれませんが、お客様1人ひとりの接客時間は短いため、一連の作業の流れや商品の説明などを覚えれば、経験がなくても仕事をこなすことが可能です。きちんとその店の対応の仕方をマスターすれば、後に重要な戦力として成長を遂げられるかもしれません。

勤務時間はお店によってさまざまなので、空いている時間に働きたい、フルタイムで働きたいなど自分に合った働き方のできる職場を選ぶと良いでしょう。ただし、デパ地下や駅ナカが主な職場となるため、基本的に深夜帯の仕事はほとんどありません。

お客様を惹きつけるコミュニケーションが重要

食品販売スタッフは基本的に特別な資格などは必要ないため、未経験の方を含め多くの方が働ける職業です。しかし、食品販売スタッフはお客様を接客して商品を販売する仕事になるため、人を惹きつけるためのコミュニケーションスキルが求められます。スーパーやデパートの食品コーナーで買うつもりはなかったのに、試食をすすめられてそのまま購入することになったという経験はありませんか?販売スタッフは、そうしたコミュニケーションによって売上アップに貢献するのも大切な役割です。

特にデパ地下などはお客様の年齢層も幅広く、さまざまなニーズを満たすために商品の魅力を紹介することや試食というアプローチで購買意欲を持っていただくこと、時にはアレンジレシピを提案するといった工夫も必要になるでしょう。現在は新型コロナウイルスの影響もあり、試食が行えないこともありますが、こうした愛嬌やとっさの判断力・提案力・コミュニケーション力が求められるため、働くことでさまざまなスキルを身につけることもできるはずです。また、飲食関係のお仕事になるため、食品衛生への関心や清潔感を大切にする意識も身につくでしょう。

イベントが多い冬場に増える募集

12月~2月の冬場には、クリスマス、年末年始、節分、バレンタインなどイベントが多くあります。食品売り場はまさに書き入れ時であり、そのイベントに合わせた商品の販売をするため賑わいを見せます。そのため、食品販売スタッフの募集は短期の販売スタッフを含めてイベントが多い冬場に増える傾向があります。

時期によって求人募集もかなり増加する傾向にあるため、食品販売スタッフはチャレンジしやすい職業と言えるでしょう。食品販売の仕事は基本的に立ち仕事となるため、足腰への負担など思いのほかハードな一面もあります。しかし、お客様とのコミュニケーションの中でお客様のニーズを満たす提案ができた時の喜びやお客様を満足させることができた時の充実感など、働き甲斐も多い仕事です。

 

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2021/08/12 更新

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