来客の基本
来客が名乗らず、誰だか わからない |
「失礼ですが、お名前を伺ってもよろしいでしょうか」 |
来客に待ってもらう | 「こちちで(少々)お持ちいただけますか」 |
約束をしているかたずねる | 「お約束でいらっしゃいますか」 「お約束をいただいておりますでしょうか」 |
自分ではわからないことを聞かれた | 「(申し訳ありませんが)ただいま確認してまいります。(少々)お待ち頂けますか」 |
名指しされた人が外出している | 「申し訳ございません。○○は外出いたしておりますが、 いかがいたしましょうか」 |
来客に出直してもらう | 「お手数をおかけいたしますが、後ほど改めて お越しいただけますでしょうか」 |
来客応対
- 呼び出して来てもらった人に対して
- →「お呼び立てして申し訳ございません」
- 初めて会うが、名前を知っている
- →「○○から伺っておりましたので、お名前はよく存じ上げております」
- 相手が気をつかってくれたとき
- →「お気遣い(お心遣い)いただきまして、ありがとうございます」
上司に対する言葉遣い
- (書類を)見てもらう
- →「部長、よろしければご覧いただけますか」
- 手が空いたときに見てもらう
- →「お手すきでしたら、お目通しいただけませんか」
- ハンコをもらいたい
- →「こちらにご印鑑をいただきたいのですが」
- 先に帰るとき
- →「お先に失礼いたします」
※マナーについては、様々なケースがあります。こちらで紹介しましたものは、ごく一般的な内容でまとめてありますので、参考資料としてお役立て下さい。