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店頭での提案力が問われる「販売スタッフ」

2019/07/10
営業販売
働き方ディクショナリー第13回:店頭での提案力が問われる「販売スタッフ」

店頭での提案力が問われる「販売スタッフ」

アパレルや小売物などの業界では、売上に大きく左右すると言われるのが販売スタッフの存在です。店頭に立ってお客様を迎え入れるだけでなく、お悩み相談に応じて最適な提案をすることも業務の一環になります。決して“押し売り”になることなく、顧客ニーズを汲み取ったうえでのハイセンスな提案ができるかどうかが販売スタッフとしての素質が問われるところでしょう。今回は販売スタッフの仕事の魅力、求められる能力について紹介します。

 

常にお客様と対面で向き合う「お店の顔」

販売スタッフは常に店頭に立ち、最前線でお客様と向き合う業務です。誰しもが一度は対面し、話しかけられた経験があるのではないでしょうか。接客業務の他にもレジ、商品の陳列、ポップの作成なども業務範囲になります。また現場によっては発送や梱包業務、発注、在庫管理といったバックヤードの業務が含まれる場合もありますが、お客様にとってみれば「お店の人=販売スタッフ」であり、文字通りお店の顔であることは間違いありません。

基本的には接客が業務の中心となるため、人と関わることが好きな人に向いている職種です。しかし、ポップを作成したり、自分のセンスを活かしたディスプレイの飾りつけをするなどクリエイティブな作業が好きな人も同様に販売スタッフに向いていると言えます。また自分が好きなものを販売している店舗で働くことができれば、自分の好きなものを多くのお客様に広めることができるといった喜びを味わうこともできます。

人と接することに楽しさを感じ、販売する商品の魅力を最大限に伝えることが販売スタッフの最大の使命です。そうした役割を担い、店舗の顔として責任を持ちつつ、笑顔で元気な接客を行える方が販売スタッフに適任の人材だと言えるでしょう。

販売スタッフの対応で変わる店舗の売上

お客様にとって、特に名前が知られていない店舗の場合、そこで商品を購入するかどうかは販売スタッフの対応によって大きく変わることもあります。特にアパレルや電化製品、家具、趣味嗜好性が強い分野においては、販売スタッフの接客スキルが商品の持つ価値以上に売上に大きな影響をおよぼすこともあります。

そのため、販売スタッフは自身が扱う商品に詳しくあるべきで、商品の最新情報を常にチェックすることも仕事の一環です。また、販売する商品や地域によっては英語、中国語といった日本語以外での最低限の接客もできると非常に重宝されます。国際化が進む現代においては多言語による接客ができるというのは大きな武器となるでしょう。

販売スタッフは、対応1つで店舗の売上が変わることもあるほどの非常の責任の大きい仕事です。しかし、自分の対応によってお客様に喜んで商品を購入してもらったり、笑顔を目の当たりにしたりできることも販売スタッフならではの醍醐味と言えるでしょう。立ち仕事のため体力も必要ですが、その分やりがいも大きな仕事です。

顧客ニーズを引き出せるかが鍵に

販売スタッフはお客様にとって商品を購入する際に一番近くにいる、一番頼りになる存在です。お客様が迷っている、困っているといった際にすぐに力になるためには、常にお客様の動向に気を向けていなければなりません。お客様のニーズを的確に汲み取り、それに合わせた最適な提案をする力は販売スタッフにとって最も必要なものと言えるでしょう。

店舗によってはノルマなどがあり、売上を目指す動きも当然重要になりますが、販売スタッフの本質的な価値はその点ではありません。お客様と一番近い距離で自身の経験を生かした提案によって顧客満足を高めることが、販売スタッフの真の介在価値です。

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2019/07/10 更新

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