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できる人が実践する「仕事を楽しむ」ための思考

できる人が実践する「仕事を楽しむ」ための思考

仕事ができる人は常に働くことに対して前向きで、伸び伸びとしている印象を受けます。その理由は、自身に与えられている、あるいは課せられているタスクを楽しんでいるからです。人は自分の趣味や楽しいことはいくらでも続けられるものですが、仕事ができる人はただ単に自分が楽しめることだけをやっているわけではありません。では仕事を楽しめる人は、そうではない人とどんな点において意識の持ち方が異なるのでしょうか。仕事ができる人の思考回路について考察しました。

「辛い」「しんどい」と感じるのはなぜ?

辛い仕事やしんどい仕事は誰もが避けたいものです。しかし、仕事である以上、辛いこともしんどいことも割り切ってしなければならない場面は当然、あるでしょう。そうした苦境に立たされた時にこそ、仕事を楽しむマインドが重要なのですが、感情を器用にコントロールできる人はそう多くないでしょう。仕事を楽しむことができず、常に辛い、しんどいと感じている方の特徴は以下が挙げられます。

常に自分と他人を比較している

「隣の芝は青く見える」とはよく言いますが、人がやっていることは楽しく見えたり、うらやましく思えたりするものです。もちろん比較すること自体は悪いことではありませんが、比較することで自分の恵まれている面を見失うことは仕事においてマイナスになると言えるでしょう。

周りとコミュニケーションを取ろうとしない

会社ではチームで仕事を進めることがほとんどです。そのため、自分だけの考えを押し通そうとしたり、相手の話を聞かなかったりする人は、孤立しがちになります。チーム内で孤立してしまえば、仕事も辛くしんどいものになるリスクが高まります。 上記のように自分の思考によって、知らず知らずのうちに仕事がつまらなくなっていることがあります。向き合い方をちょっと変えるだけでも、仕事に対するモチベーションが変わるかもしれないので、比較しすぎたり、コミュニケーションを取らない傾向にあったりする方は意識をしてみるといいかもしれません。

「やりたくない仕事」を「楽しむ」ための方法

やりたい仕事=楽しい。この認識は多くの場合に当てはまると言えます。しかし、やりたくない仕事=楽しくない。とは限らないので注意しましょう。やりたくない仕事であっても、それを楽しむことができれば、状況が大きく変わります。やりたくない状況を「楽しい」に変えるには、いくつかのポイントがあります。

自分のためよりも周りのために頑張ってみる

自分1人のために仕事をしても、達成感は得られるかもしれません。しかし、自分だけにベクトルを向けていても視界が広がらず、楽しめなくなる可能性は十分に考えられます。それよりも周りのために、会社のために頑張ろうという意識を持って仕事をすると、視野が広がり働くことで見える景色も変わってくるかもしれません。そして、周りと協力することの素晴らしさ、感謝されることの喜びを感じることで、より仕事が楽しいと思えるでしょう。

長期的な目標だけではなく短期の目標を多く持つ

1年後、2年後に自分がどうなりたいかという目標を持つことはもちろん重要です。しかし、先のことばかりを考えていると時として今を見失いがちです。そこで1ヶ月単位、1週間単位、1日単位といった形で細かい目標を多く設定すれば、日々、達成感と喜びを感じながら働ける可能性は高まるでしょう。 同じ仕事でも取り組み方によって、心境も変わってきます。仕事が面白くないと感じる方は、楽しむことに主眼を置いて向き合い方をちょっと変えてみましょう。そうした少しの違いだけでも意識は変わるかもしれません。

能動的になることを常に忘れないことが大切

仕事を楽しめる人、楽しめない人を比べてみると、仕事を楽しめる人は常に前向きな印象を受けるでしょう。辛い、しんどい状況であっても、周りを巻き込みつつ、その環境下で頑張ることで楽しさを見出します。一方、仕事を楽しめない人は自分から楽しいことを探そうとせず、自らの殻に閉じ困ったまま、不遇を他人や環境のせいにしがちです。こうした意識の差こそが、結果として仕事の成果にも関わってくるのです。 仕事を楽しむということは常に能動的に取り組むことであり、自身で働くことの意義を見出すことであります。そのため、誰かに教えてもらうものでもなく、やりたい仕事をやることでもないのです。自身の課題の中で楽しみを抽出することがコツだと言えるでしょう。

2018/04/17 更新

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